「あさイチ」を見て知った、”若旦那”ブーム。GW、温泉に行こうか。
今日の「あさイチ」の話題です。
福島県土湯温泉の若旦那五人衆を取り上げた『若旦那図鑑』は大人気。五人衆、みなさんのお名前は、ジュリアン(本名だそうです)、リオ、アキラ、トモヒロ、ツヨシ。5人でいろいろ楽しいサービスを考えていらっしゃるそうです。
のど自慢の若旦那は、お客さんとカラオケで歌ったり、別の若旦那は、お菓子作りが得意な奥様のクッキーを振舞ったり、それぞれの若旦那が、持ち味を生かしたサービスは好評のようです。
これまで、温泉旅館といえば、女将さんや若女将が顔でした。その陰に隠れていた「若旦那」にスポットが当たって今やブームです。土湯温泉も、昨年度16万人から17万人へお客さんが増えたとのこと。ゲストの室井佑月さんの「何でもやってみるもんですね」というコメントの通り、全国の温泉地に集客、特に女性客のためのサービスが広がっています。
こんなものもあります。
『レジャー白書2014』によると、
「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」(5,590万人)が、3年連続首位となり、レジャーの代表格として定着した。
公益財団法人日本生産性本部 - レジャー白書2014 〜11年ぶりに余暇市場が増加〜
温泉は今、「時代のトレンド」とアナウンサーがおっしゃっていました。旅の主役も女性になったということで、イケメン若旦那と女性客へのサービス充実は、集客アップへの必要条件のようです。
宮崎県の青島温泉、長崎県の平戸温泉、大分県の別府温泉の女性客プランがちょっこと紹介されていました。
わっ、3つとも行ったことある。
温泉に入ることを目的とするよりも、その土地の方言を聞くことの楽しみと、朝夕の上げ膳据え膳、和食の充実がなによりも嬉しく、そういうところは温泉旅館が多いので、温泉に行くという感じです。高級旅館でなくとも、そこそこ日常よりは十分贅沢です。
イケメンの若旦那は、いてもいなくてもどちらでも…。
今年の大型連休は、出かける余裕がないので、どこにも行かないと決めていましたが、1日ぐらい、なんとかして温泉行ってみよっか。あまり遠くなく、お高くなく、人も多くなく…この3つの条件が当てはまるところ、探す方が難しいな。
早速本屋さんに行って、旅雑誌から探してみましょうか。
もういちど訪ねたい温泉の宿―女性にうれしい温泉ガイド決定版 (2004~2005年度版) (Gakken mook)
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