京都、話題のスイーツ、絞りたてモンブラン
テレワークができない仕事で今週月曜日に京都、久しぶりにジェイアール伊勢丹へ。
通勤通学時を少しずらした。電車はガラガラ、、、ではない。こみこみ、、、でもない。観光都市京都の入り口である京都駅は歩きやすくなっていた。
うろちょろしないで駅構内でちょっとした楽しみを計画した。それは、スイーツ!朝から食べてやる!!!
絞りたてモンブラン、「和栗専門 沙織」が期間限定でジェイアール伊勢丹にオープンしたのだ。
テレビ番組で著名人が訪れたり、インスタ映えで話題になり始めたりしたころ、木屋町にあるお店に、朝早く行ってみた。けれども、整理券は午後5時からの分しかなかった。帰らなければならない時間で泣く泣く断念した。
その思いもあって、ずっと機会をうかがっていた。
木屋町のお店はかなり広く知られているけれども、ここは大丈夫だろうと思っていた。でもやはり、整理券をもらうために並んだ。密を避けるための工夫がなされており、整理券が配られ、それに記載されているQRコードで、待ち時間のカウントや呼び出しをするAirウェイトになっていた。
待ち時間1時間ほどの予定。デパ地下のスイーツ売り場をぐるぐる、、、見ているだけでお腹がいっぱい気味になってしまう品揃えだ。
予定時間よりやや早くあと3組のお知らせが。いそいそとお店の前に。中に通され、迷わず伊勢丹のみの期間限定メニューを選んだ。
それが、これ!
実物は予想をはるかに超えて、錦糸のモンブランがたっぷり。どこから食べ始めようか、悩んだ。削るのか、壊すのか、すくうのか、集めるのか。上からか、横からから、下からか。とりあえず、わきにある苺から。
錦糸のモンブランに隠れる前のケーキもそのままで美味しそうだった。
自分のオーダーしたスイーツに栗を絞り出すところを見学できるので、栗を被る前の姿が見られる。
とにかく、スプーンでかき氷を食べるようにすくった。半分もいかないぐらいで、ギブアップしそうになった。
モンブランは自然の甘味だ。けれども、ボリュームがあるので、美味しいと感じる味覚が衰えてきた。そんなときのために、セットのドリンクの他に、一口昆布茶(だったと思う)も添えられていた。
覚えた味覚をリセットして、食べ進めていく。その途中で、北海道で大好きなタラバガニの食べ放題をしたときと似た気分になってきた。食べる前の意気込みと食べた後の行き過ぎた満足感で、当分は食べたくないと思ってしまったこと。いちご狩りのいちごもそうだった。
モンブランは1年に一度、食べるぐらいだから、次回は1年後。そのころは、友人とありふれた言葉「すごいね」「美味しいね」と言いながら、食べたい。