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ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

『今の20代は幸せだと思いますか? はい・いいえ』

若者

朝日新聞 socialA (10月18日)より

「まわりとあまり深い話はしない」(21歳・女性)

「友人が『自分探し』をしている時は痛いと思う」(24歳・女性)

「ツイッターでのかまってちゃんアピールは痛い」(19歳・女性)

「地元を愛してる」(22歳・男性)

「何となく海外はこわい。あと日本好きー」(18歳・女性)

「出て行くのが面倒。変化がきらいだから」(21歳・男性)

「恋愛は面倒くさい」(21歳・男性)

「就活で忙しい」(21歳・男性)

「バブル時期はあらゆる会社に入社できた。うらやましい」(19歳・男性)

ゆとり世代に対しての考え方に上の世代とギャップがある(22歳・男性)

「日本のシステムでは若者が成り上がるのは難しい」(21歳・男性)

 

・「sociaiAはウェブ上のデジタル紙面とツイッターでの投稿を連動させた特別企画」だそうです。「今の20代は幸せだと思いますか?はい・いいえ  ウェブ両面から投票できます」とのこと。上の引用は、若者の声でいくつかの大学の一部学生へのアンケートから抜粋されて紙面に載っていたものです。

 

・NHKの「週刊ニュース深読み」と前後しますが、テレビにも新聞にも寄せられたメッセージには共通性があるように思います。今のワカモノの価値観は、昔の若者にはなかったものなのか、変化したのか。

 

「恋愛は面倒くさい」これ、テレビでもでていました。「恋ばな」「疑似恋愛」「妄想」…恋愛は嫌じゃないけど、現実的な、具体的な恋愛が面倒!?。言い換えると、生身の人間に対してあれこれ考えたり、行動したりすることが「めんどうくさい」のでしょうか?

 

痛い…『源氏物語』の中でも「いたし」という形容詞は文中に出てきます。見聞きするに堪えないのですが、昔の若者である私の記憶に、20代のころ、書き言葉や話し言葉の文脈に、他者の行動に関してそう頻繁に「痛い」って使っていなかったような気がします。

 

ゆとり世代国もメディアも、どうしてもこの世代のことが知りたいのです。今。日本人は特に、「〇〇世代」と時代背景とその間にいた人々を象徴的なことばで名付けたい傾向が強いので、数々の「〇〇世代」「〇〇族」が生まれています。

しかし、学習指導要領改訂をきっかけに、教育で語られた、ある一定の、幅の広い若者たちを一括りにしたことばはこれまでにありません。私はある意味、最強なのだと思っています。今後、彼らがどのような大人になっていくのか、今までにない社会を築いていく可能性を持ってる…と、個人的にも「ゆとり教育」を受けた教え子たちの今後に注目しています。

 

高等学校学習指導要領

高等学校学習指導要領