ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

「10年」…過去に行くか、未来に行くか。

今週のお題「10年」

過去:

10年前のことが思い出せません。思い出す気もありません。でも、チャレンジしてみます。

 

2005年ですか。平成17年ですか。どちらにしても、個人的に何か大きな出来事があったような記憶はないな。

 

思い出を語る時、「あれは2012年の…」と、必ず西暦を入れ込む知り合いがいます。いつも感心します。すごい記憶力だな。それが正しいのかどうかの判断はできないけれど…

 

何もなかった。つまり、仕事をしていただけだったってことです。でも、仕事に熱中していました。楽しかった。夢中でした。よくよく考えれば、おかしくなっていました。仕事第一主義でした。仕事以外、なんも覚えてないわ。不毛…

 

未来:

10年後か…。オリンピックが終わって日本が大きな虚脱感におおわれていなければいいのだけれども。

 

自身については、かなり明るい予測をしています。なりたかったものに、なってる。おそらく。

 

人生80年なら、例えば、40年を1回目の人生、その後の40年が2回目の人生。こんなふうに考えています。人によって、30年+50年かもしれないし、50年+30年かもしれません。

 

と、先の10年を考えながら、ふと本棚を見たら、『10年後の日本』文芸春秋の新書が目にとまりました。2005年発行!わあー!表紙カバー裏にこんなことが書いてあります。

消費税二桁化、団塊世代の大量定年、学力衰退、500万人のフリーター、年金崩壊、熟年離婚ラッシュ。『日本の論点』編集部が豊富なデータを駆使し、47項目の社会問題を取り上げ、その未来を完結にやさしく解説。

自分でつけた付箋もそのまま。どこにつけてるのかな。

●Y世代の台頭ー成長を信じない若者が新たな文化の担い手に

●学力の衰退ーゆとり教育と大学全入の弊害が噴出

●子どもの体力低下2016年オリンピック惨敗の予感

財政破綻へのシナリオー2010年、国債の大量償還の危険

 

なぜ、ここに付箋をつけたのかは思い出せません。この本は2015年の予想だったのですね。昨年の本の断捨離で、売らなくてよかった…。

 

そうか、10年前、仕事で使ってたんだ。

 

さあ、10年前の予言は当たってますかね。読み直します。

 

10年後の日本 (文春新書)

10年後の日本 (文春新書)