ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

秋の夜長は…

ちょうど1年前に、ブログを始めました。お題が「秋の夜長は読書とブログ」だったので、夏目漱石の「こころ」について書きました。懐かしいなぁ~

 

最近、全く本を読んでいません。原因の一つは本屋さん恐怖症。夏の終わりに、大型ショッピングモールの、とある本屋さんで、いつものように本のタイトルを見ながらうろうろしていたところ、特に何かあったわけではないのですが、急に圧迫感を覚えて気分が悪くなってしまいました。

 

平たい空間の中、圧倒的な情報が私を覆い尽くして、処理しきれなくなったのです。うろうろすることで、予定外の本に出会う楽しみよりも、苦しさの方が勝ったのでしょう。目が酔ってしまった…

 

必要な本をタイムリーに購入できるネット利用も頻度が高くなっています。実際大型書店に本を探しに行って、その時ない場合、注文して入荷するまで1~2週間となれば、結局ネットで購入したほうが早いということも多いですね。

 

秋の夜な夜な、撮りためた録画をせっせと編集して、にんまりしています。本に戻るなら、やはり「こころ」。(ネットで話題になっている「書店男子」なる写真集?は見に行きたいかも)

写真集「書店男子~メガネ編~」 

こころ (岩波文庫)