本屋さんに併設されたカフェでお勉強と本を読もうと思ったら
決して聞き耳を立てていたわけではありません。でも、お二人の声がわりと大きくて、どうしても遮断できませんでした。PCで講義の資料を作っていても、遅めのお昼ごはんを食べていても、だめー。
話題は「昼顔」…そう、あのドラマの「昼顔妻」。お二人が先に座っていらして、私が後で隣に座ったので、きっとドラマの内容に切り替えたのだと思います。しかし、だんだん違ってきたの。
私はドラマを連続で真剣にチェックしていたわけではなく、(特に最終回は終わり際10分ぐらいしか観ていないので、お二人の最終回の分析「結局さわちゃんが一番得したんじゃない」的なお話)、ストーリーはわかりません。けれども、頻繁にメディアに取り上げられているから、そんなことあるのかしら?半分はブーム作りよと気にもとめていなかったのです。
「何をしていても気になる」「どうしてLINE、既読ばかりなん」「営業やしもてるねん」「どうもまだわかれてはいないらしい」「結局男はわかれられへんのよ」こんな感じの会話が続く、続く続く、ああ~。
決してお若い方ではありません。お顔は拝見しておりません。けれど、恋をしていらっしゃるのはよ~くわかりました。
久しぶりに新しく見つけた大型書店に行き、(めまいがした大型書店は、書架の配置、通路の幅、ライトの色、何種類もの音でぐぁんぐぁんって感じでした)落ち着かない時間を過ごしました。