ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

新型コロナで外出を自粛した街の様子を伝えるマスコミにむっとする

インタビューのイラスト

不要不急の外出を控えているから、ずっとテレビを観ている。

 

時間をおって、閑散とした繁華街や駅前の様子、桜の名所を伝えている。

 

「いつもなら人であふれる○○も今日はまばらです。」「このお店も閉まっています。このお店も閉まっています。」「桜は満開ですが、人はほとんどいません。」

 

文字起こしは声のトーンを伝えられないが、レポーターの言い方は、本当に人がいないことへの違和感を誇張して伝えているように聞こえる。自粛要請を無視したかのような人が少ないことを残念がるような言い方に聞こえる。

 

この週末は自粛をして外出していない人が多いってことを、まず肯定してから様子を伝えたらいいのに。自粛要請を受け入れた結果だということを一言入れたらどうよ。

 

明らかに、仕事や通院、生活のための買い物ではない人たちへのインタビューも考えて。画面を観ていると、桜の写真を撮っている人の映像や人が少ないから来たと答えた人に嫌悪感が生まれた。

 

これって、コロナ疲れ?

 

どこのテレビ局も切り口は同じ。明日、心の健康のために、コロナに関するテレビ番組の視聴は休んで、『麒麟がくる』だけ観ることにする。