今の「私のテーマソング」は「ライオン」
今日は14日になってた!? 9月10月は、ほぼほぼ週末ごとの学会などで、スケジュールや時間の基準は、それ中心に過ごしていました。その間の課題は、もう「私 眠らない」状態でやってしまいます。
週末の録画(もちろん「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」だ)を観て、のんびりしたいが、そんな思いは捨て去らねば。すぐに次の課題に取りかからないと、また、「私 眠らない」日々が続くだろ! 強く自分を戒めています。
「ライオン」の曲には随分助けられました。
生き残りたい、生き残りたい
眠くなりそうになったり、もう出来ないと弱くなったりした時、何度も口ずさみながら、頑張りました。
今回も、あんなにピンチだったけれど、諦めないでよかった! ホント、今回だけは覚悟した。ダメだ、間に合わない。でも、とりあえず乗り切った。この癖が危ないのです。
すぐに課題に取りかかる人やコツコツ仕上げる人の爪の垢でも煎じて飲みたい。(いや、垢は飲みたくない)routine workができないのはなぜでしょうか!?
小さい頃から今も、変わらない。集中すると、寝るのを忘れたりするんだな。眠るのが、勿体なくなったりするんだな。
でも、しんどいんですよ、ほんとはね。ああ、今回は間に合わないかもしれないと落ち着かないプレッシャーが襲い掛かるのですから。
いや、この「苦しさ」がいけない。うまく行ったときの安堵感は半端ない。「やってやった!!!」感がじゅるーっと体中に満ち満ちてきます。
何がいけないのか!?
期限のある課題への取り組みの姿勢
1、仕上がりは締切の2日前を設定して、スケジュールは組んでいる。
2、課題がでた時から、その課題については忘れないで考えてはいる。
3、いい加減なことはしたくないとは思っている。
4、頭では常にうまくいった場面をシミュレーションしている。
実際
1、締切2日前から、ようやく具体的に課題に着手する。
2、取組始めたら、とにかくそれに集中する。集中すると、他のことは目に入らない。
3、時間がぎりぎりでも、心底まだ間に合うと思っている。例えば、一日前は、「まだ24時間もある、寝なければ、ぶっ通しで24時間もある!!!」とポジティブに思ってしまう。
4、苦しさも含めて、これが私のいつものパターンと思い込んでいる。
いいのか悪いのか、結果「生き残れない」ほどの決定的な失敗はないけれども・・・
私はなぜすぐ仕事をやらないのだろう?
この記事によると、どうも「セロトニン」が影響するようです。
セロトニンが少ないと不安感が強くなるため、より現実主義的で先々のリスクを正確に見積もり、できることを先延ばしにしないのです
図がありました。
http://president.jp/articles/-/14490
女性のセロトニン合成能力は、男性の1/2ということになりますね。
気になるのは、
今日できる仕事は明日でもいい
私は、これなのか!? ・・・ということは、セロトニンが多い脳、 男性脳ってこと!? 確かに楽観的・・・
また、脳梁の太さにも関係するようです。
男性の場合は脳梁が細いので、ひとつのことを始めたらそれに集中し、終わるまで次にいけないという傾向があります。これが女性から見て「優先順位の高い仕事がきたのにすぐにやらない」となってしまいがちなのです。
気になるのは、
ひとつのことを始めたらそれに集中
私はこれだ!確かにひとつのことに集中するし・・・・・・ということは、脳梁が細いのか!?
とりあえず、私の脳は、男性脳の傾向にあるようです。傾向がわかったので、次は対策です。セロトニンを少なくすればいいのかな?
このような男性に、すぐに仕事をしてほしい場合はどうすればよいか。中野さんは続けて言います。
男性は女性に比べてより多くのドーパミンを必要とする脳を持っており、何かの中毒になりやすいという傾向があります。とにかく仕事を好きになるように仕向けて、「仕事中毒にさせる」という方法があります
仕事中毒にさせる・・・これが、すぐに仕事をしない人への対策だとしたら…
ぶるぶるわなわな・・・震えます。
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