ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

「第14回 IPPONグランプリ」Bブロックは、面白がらせようとしてホラー、そして死闘!

「IPPON」を観るのは、今日で2回目です。ワクワク、ワクワク、ワクワク!!!

この前は、大吉先生の優勝でした。なぞの白ねずみ「オペンペン」に魅了された方々もきっと多いはず。

 

始まりは、榎並大二郎アナウンサーのエピソードから。番組をうまく仕切れないことを自己反省して 番組収録のあと、泣いたそうです。

「IPPON」実況・榎並アナを救った“金言”悔し涙から成長 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

そのことを松本チェアマンに指摘されてはにかむ榎並アナ。真面目に仕事に向き合う姿をいやらしくなく紹介した松本さん。いい感じのスタートです。

 

Aブロック、Bブロックの予選から決勝まで1本を取ったものを中心に、はっきりと聞き取れなかったところや抜けているところもありますが、(写真を使ったお題も言葉だけでは番組をご覧になっていない方には伝わらないと思いつつ)こんな感じだったと雰囲気だけ、紹介します。

 

Aブロック:若林正恭さん、秋山竜次さん、小沢一敬さん、堀内健さん、バカリズムさん

 

第1問「ネットが少~しだけ荒れることを言ってください」

バカリズム:新しいロゴこれです。(例の、東京オリンピックのロゴ、「T」に似せた「IPPON」の「I」)

若林:スタッフが美味しくいただかないこともあります。

バカリズム:この女子アナはこの後プロ野球選手が美味しくいただきました。

若林:ばかがみるみる手島優のケツ

小沢(5年ぶりだそうです):前職は神田うののベビーシッターをしていました。

秋山:本日都内のどこかにベーキングパウダーをまき散らします。

バカリズム:お芝居にも興味があって・・・ボーン!!!

 

第2問「バズーカを持っているところを職務質問されました。言い逃れしてください」

若林:これ、スマホカバーです。

秋山:私は酒もたばこもやってないんだ。これぐらい(あとは聞きとれなかった)

バカリズム:今日みんなで鍋やるんですよ。

若林:おまわりさん、ハロウィン、ハロウィン

堀内:ダイソンの新商品です。

小沢:バズーカを持っているやつに話しかける。その勇気があなたのバズーカだ。

秋山:使い方さえ守れば、ほんとに体にいいものだと思っていました。

若林:あの、一本譲るんで見逃してください。

秋山:焼き肉屋さん

 

第3問 「写真で一言ルーレット」

1周目

秋山:ああ、このこのみ、古い(私にはこんな風に聞こえました。実際は違うかも)

堀内:五郎丸を育てたのはわしじゃ!

2周目

小沢:先生、ぜったい俺らのこと、忘れてるよね

秋山:ちょっちょ、リモコン取って!

3周目

バカリズム:軍手

堀内:脇汗チェック

 

第4問「タイトルコールを聞いた瞬間、切りたくなるラジオ番組とは」

バカリズム:きのうの天気

堀内:ジョイの政治インジョイ

秋山:シュルル~(あと、聞き取れませんでした)

小沢:矢口真理の今夜くらべてみました

堀内:鉄の話

バカリズム稲川淳二の本当にあった自慢話

バカリズム:さかなくんの生臭い(あと、聞き取れませんでした)

 

バカリズムさんと秋山竜次さんの同点決勝、サドンデス問題「デーブ・スペクターの本名を教えてください」

秋山:ミカハッキネン

8本で秋山さんが決勝進出しました。

 

秋山さんは「好きなお題が多かった」ということで、快調。優勝すれば3回目になる(バカリズムさんと同じ)そうです。松本チェアマンは、Aブロックの戦いぶりについて、「(いつもは)誰か一人おいてけぼりになるのに」と、今回は5人ともが同じように1本をとったことに触れていました。

 

 Bブロック:設楽統さん、三村マサカズさん、千原ジュニアさん、博多大吉さん、哲夫さん

 

第1問「スティーブ・ジョブズが関西出身だったらどうなっていた?」

設楽:ビルゲイツのことをビルゲイツ兄さんと言っていた。

ジュニア:りんごのマークがハイヒールの方。

設楽:マックがマクドになってた。

三村:関西関西いうても三重やね。

ジュニア:RGと何回も共演している。

設楽:グリコの看板のここにIフォンがはさまってる。

大吉:下町のロケット阿部寛さんから中田(あと、聞き取れませんでした)

哲夫:阪神の選手の背番号がスライドにかわる

三村:アップルのマーク、あっ全部食うた!

 

第2問「写真で一言ルーレット」

1周目

設楽:竹馬乗ってたらいいんだよ~

三村:おっぱい。さわらしてくんない?

大吉:ポン酢がおすすめですけどね

2周目

三村:ここどこ?

ジュニア:いまトイレ空いてる?

大吉:秋元先生、指示をください。

哲夫:太い毛が1本生えたよ。言うてる場合か!

3周目

設楽:おなかパンチしていいよ!

ジュニア:爆破装置、セット完了!

大吉:ムツゴロウさん(なんと0ポイント、「呼吸が一瞬止まった」そうです)

哲夫:ブラジャーをください(これも0ポイント)

 

第3問「オネエタレントを4畳半に3日閉じ込めるとどうなる?」

哲夫:お兄タレントが助けにくる。

大吉:高須院長がヘリで救出に向かう。

三村:いなかった犬が出てくる(1本じゃなかったけど、お客さんが引いたホラーのような回答)

設楽:クリス松村が飛んできたすごく文句を言う。

ジュニア:三日目出そうとしたところ、確実に引き込まれる。

三村:なんか壁がドラえもんでいっぱいになる(1本じゃなかったけど、お客さんが引いたホラーのような回答)

大吉:図面上は六畳になる(1本じゃなかったけど、お客さんが引いたホラーのような回答)

「笑いとオカルトは紙一重」と松本チェアマンの言葉が流れました。オカルトやホラー映画が苦手なので、笑いとオカルトのどんなところが紙一重なのか、ちょっとわからないままです。

三村:割と寝てる。

大吉:IKKOさんの「どんだけ」が「JUST DO IT」に変わっている。

 

第4問「『今、言うことか!』と言わせてください。」

ジュニア:オネエタレントは3日間それなりに楽しむ。

大吉:25周年記念、来年の・・・福岡・・2デイズ・・・(本当の告知でした)

三村:あの、お金って使うとなくなるよ。

 

実力が拮抗している状況で、「つきぬけるしかない」と松本チェアマンのコメント。

 

結果は、設楽さん、三村さん、大吉さん、ジュニアさんの4人が6本で同点。一人脱落したのは哲夫さん。「僕もやっていいんじゃないですか」と言っていました。

三村さんは、「秋山を倒したい・・・なんてね」と、意欲満々。

 

次は、なり切りルーレットで勝負です。

「もの」と「人物」の組み合わせで、それぞれの人物が言いそうなことを回答します。

 

設楽:イッコー×すきやき=「もうやだーたま、たま、たま」

三村:武田鉄也×フジテレビ=「フジテレビ」

ジュニア:さかなクン×金の延べ棒=「そのまぐろ、これでください」

大吉:ローラ×花火=「見ないんなら消すよ」

 

サドンデス問題「書籍『5分でわかる!□□□□□』「うそつけ!」この本のタイトルとは」

設楽:5分でわかる!いや、読まなくても わかる

 

大吉さんは、「ムツゴロウ」あたりから手がしびれていたそうです。動物の写真で、ムツゴロウさんネタだけはプロとしてやっちゃいけないと思っていたのにと反省の弁。そのシーンは、慌てぶりがかえって面白かったのですが。ご本人は、まだまだセミプロだとのコメントでした。

 

観覧ゲストにあの芥川賞作家の羽田圭介さんが・・・。この頃、バラエティでよくお見掛けいたします。ピース又吉直樹さんは、お笑い芸人ですが、文人の空気が漂っています。それに対して、羽田圭介さんは、コミカルな知性とでもいいましょうか、ユニークな言動を期待してしまいます。

 

三村さんが笑わそうとした回答を、お客さんが怖がって一瞬引くホラータイムが、今回、私のつぼでした。

 

Bブロックは死闘でした。そんな中で、哲夫さんは、松本チェアマン曰く、「自分だけにうけてた」とのこと。哲夫さんの回答は、関西人にしかわからないCMの言葉が使われていたみたいです。でも、関西人の私にもわからなかった・・・

  

2人/1374人。決勝戦秋山竜次さんVS設楽統さん。秋山ワールドVS設楽ワールドです。

 

第1問「パラパラを踊っていた人達は、なぜ無表情だったのか教えて下さい」

秋山さん、下ネタ連発。榎並アナも思わず、「決勝の舞台ですが・・・」

設楽:もともと手を縛られた囚人の踊りだった。

秋山:ミラーボールに恥ずかしい写真だとか下着を貼られていた。

設楽:あとで家族に楽しいそうじゃんと言われたくないから〈1本〉

 

第2問「最後に『にんげんだもの』をつけると格好よくなる文章を教えて下さい」

設楽:ああむらむらする、にんげんだもの

秋山:すみません、別の子にチェンジで、ううん、大丈夫、にんげんだもの

設楽:ずん、ずん、ずんどこ、にんげんだもの〈1本〉

 

第3問「ライザップの音に歌詞をつけて下さい」

秋山:すいとん、ぜんざい、たきだし〈1本〉

 

第4問「山内さんと山ノ内さんとの決定的な違いを教えて下さい」

設楽:やまて線って言うのが山内さんで、やまのて線って言うのが山ノ内さん〈1本〉

 

設楽統さん、優勝!そして、はにかむ榎並大二郎アナウンサーで終わり。

 

全体的に、レベルが高いのか、そうではなかったのか、よくわかりませんでした。おもしろかったけど、めっちゃおもろかった!!!とはなっていないなあ・・・。想像を掻き立てられる問いが少なかったのか、写真で一言が難しかったのか、決勝があっさりしてたからなのか・・・。

 

けらけら、あははは、と単純に笑える回答と、うまいとうなる回答とのバランスが前回とは違ったような気がします。頭で考えながら笑うのは、私にはちょっと高度すぎたということだったのかな。でも、次回も楽しみです。大吉先生を応援します!

 

 

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