「マッサン」最終話、「蛍の光」…もう、泣く!!
残り2分ぐらいで、どんどん回想のシーンが出てきます。
これまでの長いマッサンの人生が、まるで一瞬だったかのような、そんな描き方でした。
若いマッサンとエリーが、二人で手を繋いで駆け抜けている映像で終わりました。爽やかすぎて、泣けてきました。
最後の最後、放送最後に、国際結婚をされた一般の方々のお写真が写しだされるのですが、今日は、玉山、シャーロット版亀山夫妻。
また、泣かせるんだから、もう…
エリーが亡くなる前に、マッサンにあてたラブレター。彼女の香水が吹き掛けられていました。彼女の匂い、マッサンの表情がたまらなく愛に溢れていました。
シンプルで深い夫婦愛に、こうありたいと思わされ、結婚っていいものだと素直に感じた一週間でした。
普段、愛とか恋とか、かなり淡泊な体質の私に、なんだろ、押しつけられない、しみじみとした人を思う気持ちを見せてくれたドラマでした。
「マッサン」という題名に拒絶感があって、しかも、外国人ヒロインで、どんな内容になるのか、興味がわかなかった、始まったころの2週間ほどの展開が、今になってとっても気になっています。
再放送や再編集を楽しみにしてます!