寝正月を2日すると1年分老化が進む…らしい。
とんでもない大雪で、外へ出かける気が全く失せて、昨日から寝正月2日め。これはこれで幸せだわと思って、テレビをつけました。
いきなり、寝正月の話題…。タイミングが良すぎてごろごろするのをやめてしまいました。
「林先生がおどろく初耳学」の話題です。
なぜ"寝正月を2日すると1年分の老化が進むのか!?"ざっとこんな説明でした。
老化とは、筋力の低下が進むこと。
だから、筋力を使わないと老えます。
人は筋力を使って重力と戦っています。
重力と戦わないのは寝ている時。
人の筋力は1年で1%低下します。
寝て過ごすと1日に0.5%筋力が低下します。
寝正月を2日続けると、0.5%✕2日=1%…
年明け早々、1年分老化を進めてしまいました。
で、番組は落ち込んでいる人のフォローも忘れませんでした。
"ごろ寝しても若返る方法"---それは「妄想」することだそうです。妄想すると、10歳若返るって。
なあ~んだ、そんなことか…。もっと科学的な説明が欲しかったな。ちなみに、「妄」という漢字、「亡」+「女」…漢和辞典によると「女性に心がまどわされ、われを忘れたふるまいをすることを示す」とあります。
ふふ~ん。