ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

プロのお仕事

お引越し

・今年やっておきたかったことの一つを終えました。ダンボール箱からすべての荷物を出し、ようやくPCも使える環境になって、ほっ。

 

・引っ越し業者の方、はじめ見たとき、ちょっと苦手だなあと思ってしまいました。少し、怖そうな、鋭い目、眉、細くて、山型。指、けが?それとも???。どうしよう。私は相当な大人ですが、ビビッてしまってましたね。

 

・ところがです。作業が始まるやいなや、そのテキパキとした動きに先ほどの印象は一変しました。おそらくリーダーをやってらっしゃるのでしょう。不慣れなもう一人の方(仕事が間もない感じ)への指示出しが、短い言葉でしかも的確。もたついているのに、きつい言い方ではなく、ポイントをおさえたわかりやすい言葉でした。

 

・彼自身の作業もすばらしく、四角ではないもので、保護しなければならないものは、ダンボールをその場でシャーっとカッター1本で加工して、カバーを作ったり、ガムテープをびゅんと引っ張ったら、ジャストサイズの長さで、手でちぎっても真っ直ぐ。

 

・運びだしもあっという間でしたが、運び入れもスムーズでした。一つ一つの箱のおき方がそれはそれは丁寧で(置く瞬間スピードを落としてふわりと置かはるんですよ)、ダンボールの積み方も論理的(積み上げた立方体がなんとも言えず美しかったーそれに、私の手の届きやすさと箱の重さまで計算されていました)。

 

・プロのお仕事を見させていただきました。(↑これ、引越し屋さんの一般ですか?)

 

ダンボール箱から本を出して、あっ、『人は見た目が9割』、『やっぱり見た目が9割』--なんだかなあ。