想像は生きる力
『ゼツメツ少年』
・今日、王様のブランチを見ていたら、「イチオシ!Bookmark」で重松清さんの「ゼツメツ少年」が紹介されていました。
・番組ではストーリーの展開がコンパクトに伝えられ、さらに作者の重松清さんがレポーターの質問に答える形で、この本のことについて語っていらっしゃいました。
・その中で出てきたことばは「想像は生きる力」
・『ゼツメツ少年』はいじめられていた少年たちが小説に逃げ込んだ話だそうです。生きづらいさを抱えた現実世界。どこに自分が生きていくための居場所を見つければいいのかー小説という想像の世界で彼らはどのように生きるのでしょうか?小説の中で生きていくことによって、現実に「生きている」ことを確認するのでしょうか?
・今年初めて、読んでみたいと思った小説です。
・しかし、いかんなあ…かつての職業病。カタカナの「ゼツメツ」をすぐ漢字に変換したがる私の脳ミソ。でも、なぜカタカナなの?