ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

何もしなかったような気がする10連休は後悔だらけ。

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

実際は10連休ではなかった。学校関係で校門を閉ざしてまるまる休みであるのは、おそらく小学校ではないだろうか、と思っていたが、今日近くの小学校の通学路を歩いていたら、学校のほうからワイワイとした声が聞こえてきた。何かやっているんだ。

 

この連休中、近所の中学生は部活動に行っていた。顧問の先生もおそらく出勤しているんだろうな。部活動を一部外部に委託したからといって、10日間ずっと休むことはない。田舎の学校はまだまだ教員が部活動を引っ張ってる。高校の教え子も今は中学校の教員となっている。練習試合や公式大会となれば、誰よりも早く会場へ行き、準備をしている。

 

私は、学校関係の仕事をしているが、いくつかの仕事を並行して行っているので、10連休にはならなかった。連続してまとまった日数のお休みも取れなかった。しかし、全日、8時間労働ではなかったので、時間はいつもよりある。どこにも行かず、家の片づけをしよう。これが10連休でやりたかったことだった。

 

テレビでも、この10連休に片づけをしようというような番組があった。いいチャンスだ。時間はたっぷりある。そう思っていたら、10連休の最終日をむかえていた。しかも部屋は10連休の前より散らかった。断捨離のコツとしてよく紹介されているように、片づけるためにとにかく全部出しをしてから、、、全部出したままの状態で、うんざりした。これをどうやって片づけたらいいのだろうか。

 

あちこちに分散させてとりあえずしまうしかない。テレビでは、10連休をどっぷり海外で過ごした方々が「明日は仕事です。嫌です。」「ちょっとしんどいです。」「明日はとりあえずリハビリです。」とインタビューに答えていた。こんなことなら、人がいっぱいでもどこか旅行に行けばよかった。そしたら、部屋を片づけなかったのだ。こんなにものであふれた部屋のまま、明日から仕事再開だ。出しっぱなしで。もう片づける意欲は失せた。足の踏み場もない。混沌とした部屋になっている。

 

10連休が終わったら、ホテルの一室のようになっているはずだったのに。きっと目標が高すぎたのだ。10連休の前はそこそこきれいだった部屋は今は汚部屋と化した。

 

ずっと前、ブラックな仕事場(学校)でまとまった連休は取れなかったけれど、休むことができる日は外食、小旅行で日常を離れた。片づけなんて考えなかった。それでよかったのだ。

 

明日も片づけの続きをしなければならないなんて、仕事に行くよりも帰ってからの方が気が滅入りそう。ふう、、、。