「熱闘甲子園」を観てまた感動! 東海大相模が優勝しました。巨人も優勝しましたって言いたい。
東海大学付属相模高校、優勝おめでとうございます。仙台育英学園高校、準優勝おめでとうございます。
それぞれの学校、選手、地域が思いを持ちながらの、3906校の頂点を決めるにふさわしいレベルの高い試合で見入ってしまいました。ありがとうございます。
攻めて攻め抜く野球
東海大相模の野球を語る言葉だそうです。佐藤世那選手の「高めのフォークボール」を狙った・・・小笠原慎之介選手のホームランは、この徹底した攻略で生まれました。
プレーは洗練されており、素晴らしく、とても15~18歳なんて思えませんが、やはり高校生。気持ちが微妙にプレーに影響します。監督さんの一言で、切り替わっていく姿も感動です。
負けたら、次の試合はない。だから、一試合一試合が全力投球。負けたチームが、憧れの甲子園から去るその切なさも観ている方まで共有してしまいます。
45年前に優勝したその日に優勝した東海大相模。高校野球の歴史の深さを感じます。高校野球、いいなあ。高校生の頃を思い出します。高校野球100年のどこかに、自分の人生のある時期を重ねる人も多いのではないでしょうか。
夏の甲子園、高校野球がずっと続くことは、平和であることの一つの象徴だと思います。
東海大相模とは何かと縁の深い巨人も、虎を3タテ! 関西人ですが、生まれながらの巨人ファンとしては、とても気分がいいのであります。気分がいいので、「栄冠は君に輝く」を歌いたくなりました。この曲を聞くと、元気が出ます。