恥ずかしいほど簡単すぎるごはんもの:だしちゃづけ
夏の後半の今頃、夏バテ気味になっています。猛暑で、冷たい飲み物やアイスばかり食べていたから、固形物は堪えます。食べやすい麺類やゼリー、フルーツに偏っています。
外食も続いていたので、かなりの薄味を好む私の舌がそろそろ拒否反応を示しています。でも、これからまだまだ栄養満点の外食が続くので、せめて家にいる時は、シンプルな食事、むしろ粗食を心がけようと思った次第です。
家にあったものは、冷凍ごはんと調味料等・・・
家にあるもので、ぱぱっとできて、手はこんではいないけれど、美味しいかもしれないと思ったのが、だしちゃづけでした。
おそらく、調理時間3分~5分です。
用意するもの
A ごはん・・・100g(週末、ご飯を一度に炊いて、100gずつ冷凍しています。それを解凍して。もちろん、炊き立てでも、保温のものでも構いません)
B だし・・・だし10ccぐらいを180cc~200ccのお湯で薄める。(割合はお好みで)
C トッピング・・・ふりかけ(かつおや小魚のものなど)をお好みの量で。
いかやえびの天玉(天カス)をお好みの量で。
もみのり(なければ普通の味付のり)をお好みの量で。
Aを器に入れて、上からCを振りかけて、Bを注ぐ。以上。
口の中で、だしとふりかけとのりと天玉の味が広がります。
基本のだしちゃづけに、少し時間があれば、天玉のかわりに、ちくわの天ぷらを作って入れたり、ふりかけのかわりに市販のかつお半生タイプの削り節を入れたりしています。
さらに、時間がもうちょっとあれば、絹豆腐にオリーブオイルを垂らしたものを添えます。
料理とは言えませんが、こんな簡単でも、満足感があるので、気に入ってます。ただ、だしは市販のものでも、これって決めています。 この味じゃないと嫌です。
天玉は「いか」が好きです。
味付が好きです。
今回もこれをふりかけました。国産原料が有難い。
ご飯の上に鯛のお刺身をのせたり、牛肉のしぐれ煮をのせたり…今度やってみます。
あまりにも簡単ですが、味気ないわけではなく、しかもサラサラと食べることができるので、家ごはんのお助けメニューになっています。