神田祭と「ラブライブ!」で老若男女が集まったアキバ。私はガンダムカフェ。
先週は、GW後半だったのに、余暇とはいえない毎日で、あちこち移動をする時間とずっと脳が物事を考えてる時間で占められていました。TVを見ることも、ゆるく物事を考えることも、自らが拒否。だからといって、何も生まれなかったから、昨日は、脳を解放してやりました。
偶然居合わせたところが神田。お祭りだな、ぐらいの感覚でした。歩いていると、お祭りの団結式のようなものをやってらして、「〇〇（町の名前かな）△△です。よろしくお願いします」とマイクを通した声が道に響いていました。暑いな…昨日は暑くって、ダラダラ、ボトボト歩いていたら駅に。もう、脳は疲れ切っていて、何を思ったか反対の電車に乗って、意識なく秋葉原へ。特に、秋葉原に用事はなかったのですが、そうだ！ガンダムカフェだ！ああ、ガンダムさえも意識から排除されていたなんて考えられない。普通じゃないな。だから、自然に足がこちらに向いたのだ…。
でも、なんかいつもと違う…。いつものように、若者、外国の方、それから、今日はおばあちゃまクラスの年齢層のお姿をお見受けする。何だろ、母の日の関係？
アキバ、お祭りでした。そう言えば、このポスター、見掛けました。
すごい人になるな、お昼すぎたら、とんでもないかもね。先に、ガンダムカフェだ…てくてく…。
おっ、待たずに座れそう…。何々、自動ドアが壊れてる！？手で開けるの！？なんだかなあ…と思って入口のメニューをゆっくり見ていたら、ラッキー！！！SEEDのフェア！？
ガンダムカフェ５周年５大フェア企画第一弾、「起動戦士ガンダムSEED ガンダムカップリングフェア ～春のハンバーグ祭り～」４月10日から始まってました。こんな時は、何かうれしいおまけがあるんだよな。この間、Wのフェアで、ヒイロのコースター、もらったし。トロワのプチ・グラス、手に入れたし。なになに、フードメニューのプチグラス付セットは終了なの！？あーあ、チェックするの、忘れてた…。このところ、脳が、真っ当な偏った思考しかしないから、チャンスを逃すんだ。
でもさ、コースターはあるんじゃないの。フェアドリンクはコースター付。全８種絵柄は選べない。キャラクターラテ！？よしっ！入る！
お腹も減った感じがしてきたし、何か頼もう。さすがにフェアのハンバーグはボリューミーだ。ネーミングも食欲を抑えてくれる…「キラの大事なものハンバーグ」とか「イザークの執念ハンバーグ」とか…くくくっ…。うける。周りを見渡すと、いつもと違って、女子占有率が80％。SEEDの女子人気を裏づけてます。だからいつもと違って、私自身が感じる私への違和感はありません。（いわゆる、スタイルや年齢層が違うんですよね。見た目の…だから、どこかからの旅行者のように振舞っております）女子、キャラクターラテ、ほぼほぼ全員頼んでるな。キラ・ヤマト、アスラン、ディアッカの３人のうち、これまた圧倒的にキラ。
じゃ、キラ。コースターは裏返しでトレーの上に。食べ物は…「アスラン下がって！！」なんだかわかんないけど、これ。デザートね。デザートを待っている間、裏返しのコースターをどきどきしながら、表へ。顔は誰！？
イザークでした。満足です。だんだん、脳が活性化されてきました。キラ、微妙です。もう、キラのお顔が時間とともにぶわっとしてきましたので、まぜてかき回して跡形もなくふつうのラテとして飲むだけです。そうこうしている間に、「アスラン下がって！！」の登場です。フレンチトーストのストロベリーソース添えです。待っている間に、もう店内は一杯。気づかない間に満席です。店外もガラスの窓から見ると、カフェに人がたくさん接近しています。と、気にしていながら、なんだ、刺さってるぞ…。それは、ピンクのビームサーベル。わっ、これ、欲しいな…。パクパク。もう～写真撮るの忘れたやん。
ピンクのビームサーベル、欲しいな。後で店員さんに聞いてみようかな。周りに聞かれたらカッコ悪いな。あんないい歳の、いい大人が、関西弁で、「これ、欲しいんですけど、もらっていいですか？」って、聞いてはるで…。がめついかな…。
よし、言うぞ。聞くぞ。と決めてながら、フェア初回来店者のみに渡されるB4の特別メニューを見たら、ちっちゃい字で「「ビームサーベル串」はお持ち帰りいただけます。※無くなり次第終了」と書いてありました。ラッキー！！！
これです。お箸の１本だったのですね。充分満足です。マドラーにする。そのあと、外に出たら、人ー杯。アキバとお祭り。どうなるんだろ。まあ、たくさんの人、人、人。とんでもない人。
ちょっとは、楽しめたのか、私…。ブログを書くことやTVを見ることやガンダムさえ興味を示さないなんて、あほでした。まっ、簡単に言うと、研究に煮詰まってるってことです。ははは。
いい時に、神田、秋葉原に居ました。年齢や趣向が違っていても、人は共通項を持ち、集えるのです。「ラブライブ！」というアニメを知らなかったので、神田祭とのコラボもなぜだかわかりませんでしたが、アニメの登場人物が通う学校は、秋葉原と神田と神保町に関係するんですね。伝統のある女子高が生徒減少のため廃校の危機に直面するという設定です。知名度を上げて学校を救う…全国アイドルクラブコンテスト「ラブライブ！」に参加するというストーリー。
このアニメの設定が、子どもの少子化等で、全国的に統廃合が進んでいる今を映し出しており、それとともに、「アイドル」「秋葉原」がアニメに現実感を与えています。アニメの世界…というより、もう、アニメじゃないかもしれません。アニメじゃない！？
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「アニメじゃない、アニメじゃない、ほんとのことさー」やっぱり、ガンダム。ようやく脳が健康になってきました。
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