ティラミスとミルクレープが合体! ハイブリッドスイーツ「ティラミル」
今週のお題「おすすめの手土産」
スイーツ好きには、ケーキの類を持参します。話題のスイーツは冷凍で取り寄せて、解凍時間を見計らって持っていくこともあります。ケーキは、ホールにします。気心の知れた相手ならば、手土産に持って行っても、自分がいただいた時も、その場でいっしょに食べることができるので、わくわく感が共有できます。
最近「ハイブリッドスイーツ」という文字をよく目にします。
そのハイブリッドスイーツ、ついこの間、いただきました!
ティラミル
もう、とっくに大人気です。
「ティラミル」は、「ティラミス」と「ミルクレープ」が合体したものです。ありそうでなさそうな、美味しいものが二つ同時に味わえます。
ティラミスは、世間にはもうすっかり認知されているスイーツになっていますね。レシピもいくつも公開されています。見ているだけ、食べたくなります。
ところで、「ティラミス」ってどういう意味なのでしょう!? 気になる記事がありました。
いくつかの説があるようですが、この記事の見出し「エロ」かったと言われる所以は、
「Tira(=引っ張って)」+「Mi(私を)」+「Su(上に)」という3つの言葉からなり、「私を元気にして」とか「私をハイにして」という意味があるそう。
というイタリア語の「私をハイにして」の解釈のようです。
他の説としては、「夜遊びする前に女性が男性に向けて作ったデザート」という説もあり、「(そっちの意味で)私をハイにして」という意味だとも言われている。
夜、男性に「これを食べて」なんて女性が差し出したら、そういうことなのでしょうか!? 意味、 知ってよかったわ・・・
ミルクレープもレシピがたくさん公開されているので、手作りに挑戦してみようかと、その気にさせてくれます。
ミルクレープとは、
クレープの派生料理。ケーキの1種に相当する。「ミル・クレープ」と表記される事も。クレープの生地を何層も重ね、間に生クリームやカスタードクリーム、フルーツを入れて作ったケーキである。元はクレープであるが、日本生まれのケーキである。またミルクレープという名前はフランス語で「1000枚のクレープ」を意味する言葉から由来しているのであって、「ミルク+クレープ」の造語から命名されたわけではない。
クレープとは (クレープとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
へえー、日本生まれのケーキだったのですね。
そんな「ティラミス」と「ミルクレープ」がいっしょになると、こんな感じです。
ココアパウダーのかけ方が雑になってしまいました…1ホール、これで4人分ぐらいかな。
切り分け方も雑になってしまいました。取り分けも雑になってしまいました。柔らかすぎて、むぎゅっとなって、ミルクレープの繊細さが・・・
至極当たり前ですが、味は、ティラミスです。食感はミルクレープです。甘すぎないので、1ホールいけそうです。
このところ、ハイブリッドスイーツに恵まれています。
とろバウム
こちらは、チーズスフレ・クレームブリュレ・バウムクーヘンのハイブリッド。もう、なにがなんだかわかりません。
バウムクーヘンは、あえて説明が要らないくらい、日本には定着しているお菓子ですよね。いくつも有名なお店があります。
ドイツ生まれのバウムクーヘン。こんな記事が気になりました。
ドイツでは日本ほど日常的に食べられているお菓子じゃないようです。
ドイツではこのような風習はなく、手間ひまをかけた職人の高い技術の証しとなっているにすぎない。また作成方法が非常に特殊で技能を要することから、日本のように身近・手軽なお菓子ではなく一般の知名度としては「名前は知っている」という程度である。
「とろバウム」は写真を撮るのも忘れるぐらい、あっという間に食べてしまいました。シンプルなバウムクーヘンより食感は柔らかく、チーズスフレの味が残る感じでした。特別感があるのは、ケーキを入れたパッケージです。
箱を広げると絵本のようになります。残しておきたいところを切り取りました。左は画像が動きます。上のシートを左右に引くと、うさぎが一連のお辞儀の動作をします。ムービングブックという絵本の技術だそうです。大人だって喜んじゃいます。洒落てます。
関西発の大人気のスイーツ、手土産にも自分にも取り寄せてしまいそうです。
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