ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

「ヨルタモリ」、鼻にあてがって音を出す楽器、鼻笛ってご存じですか!?

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デスノート」第3回を見終って、やっぱりLがなんだかなあ、アニメの方を見た方がいいかなと思いながら読売テレビからフジテレビに偶然変えたら、「ヨルタモリ」でした。

 

途中から視聴した話題は、子どもって、ホントはよくわかってるよね、大人だよね、という内容でした。女の子はもう大人の女性と話すように接すると、よくしてくれるんだとタモリさんが話していました。それに比べて、男はいつまでも「うんこ」とか言って喜んでるよねという話…うっ、私は下ネタが苦手です。

 

すると、タモリさんが、男にとっては、下ネタじゃなくて、排泄冗談だと説明していました。つまり、性を意識した下ネタにはなってはいないということらしいです。だから、ちっちゃな男の子が嬉しそうに言うのと同じように、大人になっても、いや、いくつになっても、そのまま…成長はしないわけですね。ふむふむ。そうか。排泄冗談ならね、それなら、私も大丈夫だわ。

 

ゲストは三谷幸喜さん。話は、叱られたいに移りました。タモリさんは、よく「女性に叱られたい」とおっしゃってますよね。ここでも、三谷さんに「叱られたいですか?」と聞いていました。三谷さんも「叱られたい」派。「何やってんの!?」って叱られたいそうです。「言うと思ってた」と言われると、嫌だそうです。

 

次に、三谷さんが、楽器を持つだけで格好よく見えるよねと言い出しました。スタジオには、楽器がいくつも用意されていました。ヒャダインさんもいます。何やらセッションができるんじゃないか・・・

 

三谷さんが取り出したのは、「鼻笛」という楽器。 

ノーズフルート(鼻笛)

ノーズフルート(鼻笛)

 

 

 

私は、生まれて初めて見たので、ごめんなさい、笑ってしまいました。鼻にあてがって、音を出しているようです。確かに、格好がいいかと言われると、そうではないと言えるでしょう。

 

音程も自在だし、強弱も、ビブラートもできます。三谷さんはとても慣れていらっしゃって、セッションが始まりました。曲は、桑田圭祐さんがタモリさんに作ったという「狂い咲きフライデイナイト」です。

 


タモリ 狂い咲きフライデイナイト - YouTube

 

見事なセッションでした。その後、タモリさんが鼻笛にチャレンジをしましたが、なかなか音は出ずに、鼻息が大きく漏れる感じ。鼻をかむような、鼻ぶーって音、鼻ぶわーって音。演奏が難しい楽器なのか?

 

でも、アマゾンで検索したら、出てくるわけで、そんな珍しい楽器でもないのかもしれません。小さくポケットに入る、楽しい楽器でした。ただ演奏する姿さえ気にしなければ…。  

 

女性はちいちゃな女の子の頃から、いくつになっても、常に「女」であり、男性はちっちゃな男の子から、いくつになっても、いつまでも「ガキ」のまんまであるらしいということと、女性に「叱られたい」願望があるという話に、鼻笛が妙にマッチしておりました。「ヨルタモリ」意外におもろいねんね…。