「夢は見るもんじゃない、叶えるもんでしょ」努努、ホンマでっか!?
滅多に見ない「ホンマでっか!?TV」で、「子どものギモン解決室」が流れていました。電話相談です。電話相談をテレビで流すっていうことも、番組作りの懐かしい手法です。さて、現代っ子の悩みとは?
男の子の質問は、「将来の夢は叶うの?」彼は、サッカー選手になりたいのだそうです。武田先生は、「人は必ずできる夢を夢として描く」と解説しました。「人は自分が努力して出来る範囲内の事しか夢に持てない」のだそうです。
男の子の憧れの選手は、ちょっと聞き取れなくって名前がわからないのですが、さんまさんからその選手のエピソードを聞かされると、彼は「うーん」と考えこんでいる声…。何やら自分の夢に現実を見た気配。この相談の時に流れたBGMがこれ。
ONE OK ROCK 努努 LIVE高画質・高音質 - YouTube
教訓「夢は見るものではなく、叶えるもの」
次の女の子の質問は、「好きな人に会う前のドキドキをなんとかしたい」彼女の好きな人は「すごい優しい人」だそうです。「彼と会うと心臓が破裂しそうです」と語りました。女の子は…10歳なの。そうか、心臓が破裂しそうなくらい、好きなのね。「お互いの家の真ん中に橋」があるそうです。さんまさんは、大竹しのぶさんと共演したドラマと同じシチュエーションであることから、また、しのぶネタを語っていました。
植木先生は、口の中で飴を舐めると違う刺激になって、感情が分散されて緊張を紛らす効果があるとアドバイスしました。この相談の時に流れていたBGMがこれ。
植木先生によると、10歳の「ドキドキ」はシンプルで、15歳で「トキメキ」になって、40歳になると「トキメキはなくなる」とのこと。女の子は「40歳までにまだ30年あるから、楽しもうと思います」と述べていました。彼女の大人対応に、10歳であることを忘れそうになります。
教訓「アラフォーには、トキメキはない」
夢とトキメキ…質的に同じような…胸が高鳴る思い……。
うーっ、うーっ、現実の狭間で、うっかり忘れてました。