ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

2回戦、錦織圭選手の勝利のサインは「圭」!

全仏の話題が盛り上がってきそうです。錦織圭選手が1回戦2回戦、勝利するたびに、 TBSの「ひるおび!」は、全力解説です。

 

今日、夜になって、3回戦は不戦勝というニュースも伝わってきました。

 

試合は不戦勝でも、次の放送も期待できます。沢松さんも石井アナも、話題豊富です。

 

24歳時、全仏に出場した沢松奈生子さんの解説も石井アナの熱弁も、1回戦2回戦ともいつものような展開で、今やお昼時の定番になりつつあります。

 

1回戦の解説時、沢松さんが、「クレーは、拾えば必ず報われる」と名言(MC恵さん談)を放っておられました。

 

クレーコートと言えば、ナダル選手。このところ、ずっと、全仏は、ナダル選手が優勝する大会です。

 

ラファエル・ナダル 自伝

ラファエル・ナダル 自伝

 

 

全仏優勝9回、通算成績66勝1敗。1敗は、2009年の4回戦。ロビン・セーデリング選手(スウェーデン)に敗れました。

 

それにしても、「赤土の王者ナダル!」、かっこいい。何かアニメの題名みたい。全仏の、絶対王者か…。「赤土の王者ラファエル・ナダル」、かっこいい。なんだか「獣の奏者エリン」みたいな、「赤い彗星シャー・アズナブル」みたいな、「ドミニオンナタル・バジルール」みたいな…。脳は無理やりにでも、どうしても、ガンダムに接続したがるので困ります。

 

番組では、全仏コートの「赤土」の実物をも紹介していました。さらさらの砂のようです。

 

沢松さんは、錦織選手が、まるで、1989年(「17歳3ヶ月」で、4大大会男子シングルスの最年少優勝記録を樹立した)全仏で優勝した時のマイケル・チャンコーチと同じように見えるとおっしゃってました。

 

2回戦の解説の、今日の放送では、フェデラー選手が昨日の、錦織選手の試合を見てたという、八代英輝さんの口コミ情報から、沢松さんが全仏経験者としての、とっておきの情報が語られました。

 

センターコートの後ろ、観客席の下に選手の控室があり、通路から出て見ることができるそうです。私の説明が下手くそで分かりにくいと思いますが、沢松さんは、会場の図を見ながら説明していたので、へえー、そうなんやってよくわかりました。

 

錦織選手のウェアは、ユニクロ。錦織選手自身のデザインで、フランスのトリコロールカラーの配色を意識したそうです。各スポーツメーカーは、この大会で、ウェアの新作を発表するとのことです。

 

 

沢松さん、こんなことも言ってました。コートチェンジの時に、選手たちは、すれ違うその瞬間、どんな感じなのか。ビーナス・ウィリアムズ選手は、キッと威嚇…。思わず、怖かったそうです。ほかは、息があがっていないように装うこともあるそうです。

 

2回戦勝利の錦織選手。いつものように、勝利者のサイン。文字は、英語です。でも、今回は、黒色で一文字の漢字。「圭」!

 

これについても、あれこれ推測がなされていました。「圭」は「土」が二つ重なっています。つまり、「土のコート」を表していて、「俺が土のコート、クレーコートの王者だ」って示してるんだという説を石井アナは熱く語っていました。

 

ほんと、珍しいなと思って観てました。漢字、いいな。沢松さんはもちょっと冷静で、「フランスでは漢字が人気だから…」少しはそれもあるかもしれないと石井アナをフォローしつつも、あまり深くは突っ込まなかった…。

 

いよいよ次は4回戦です。どんどん錦織選手は勝ち進んで、ナダル選手と対戦するでしょうか!?赤土の王者ナダル選手は今年も優勝候補ですね。

 

 もしかしたら主催者は、大会6連覇(全仏通算10勝目)のかかるナダル(28=同7位・スペイン)に有利な硬度にしているのではないか。

 

クレバーなジョコビッチより、必死にボールにくらいつく純朴なプレースタイルのナダルの方が欧州ファンは多い。

 

記事ではこんなように書いてますが、主催者のさじ加減で何とかなるのかしら…。

 

今のところ、松岡修造さんとはまた違った熱さを持つ、沢松奈生子さんと石井大裕アナウンサーのコンビに注目しています。とにかく、錦織選手のことが好きすぎるようで、アツいです。