生ビールと瓶ビールは何が違うか?
何気なくつけたTV。ビールの評論家さんが出てきました。これから、暑くなると、ぷは~って行きたくなります。すでに、ビアガーデンの話題です。
え、そうなんですか。
生ビールと瓶ビールは、何も違わない
私はしっかり、両者は違うものだと、何が違うかは知らないのに、違うとずっと思っていました。何かの会がある場合、まず瓶ビールで注ぎ合い、乾杯をして、それから生ビールというパターンです。1960年代まで、日本では瓶ビールは熱処理をしていたので、生ビールではなかったとのことでした。それから、技術が進んで、現在、日本において、基本的に、瓶ビールと生ビールは同じものなんですって。瓶ビールをよーく見てください。ラベルに「生ビール」の文字があるとのこと。
ご存じの方も多くいらっしゃるでしょう。今まで、お店で生ビールを頼むと、薄い感じがしていた私の味覚は大きく気のせいだったのね…。
さらに、キンキンに冷えたビール!と思いがちですが、 冷えすぎると味覚がわからなくなるので、それも思い込み。今の季節は、冷蔵庫の野菜室に入れると、美味しく感じる温度になるそうです。試してみます。
家でビールと言ったら、缶ビール!缶ビールはそのまま口をつけて飲むと、金属を通すので、味がそのまま味わえません。では、缶ビールを美味しく飲むにはどうすればよいのでしょうか。
「3度注ぎ」の方法が紹介されていました。まず、缶ビールが350mlの場合、470mlぐらいのグラスを用意します。グラスを傾けたり、缶ビールから注ぐ量を気にしたりすることはありません。繊細に扱う必要はないのです。1度目、一気にグラス一杯注ぐだけです。泡だらけでもいいんです。少し時間が経つと落ち着きます。2度目、同じように、またグラス一杯になるまで注ぎます。少し時間が経つと落ち着きます。3度目、また同じようにグラス一杯になるまで注ぎます。これだけ。
見事に、クリーミーな泡がグラス上の方に…。ゲストの上地雄輔さんと番組MCの加藤浩次さんがそれはそれは美味しそうでした。
この注ぎ方もすでに、話題になっていました。小さいグラスでも、この「3度注ぎ」でOKだということで、早速これから試してみます。