ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

「マッサン」ダメだ、泣かされる…

なんとも言えない…

 

最も愛しい人が亡くなるとき、残された者と先に旅立つ者は、はっきりと意識できるのだ。

 

最後の時は、家で過ごしたい…そう思った。

 

きちんと静かに心の準備をしたい、そう思った。

 

はっきりと自分の最期を意識したい、怖いけど、そうも思った。

 

ずっと傍らに寄り添って、強く柔らかく見つめていたい、そう思った。

 

逝くもの、残されるもの、どちらであったとしても。

 

「マッサン」の最終週に、まだ経験したことのない、最愛の人との別れのあり方を教えてもらった…

 

バトル好きで、心のドライアイの私なのに。滅多に、ほとんど、全く、ドラマや映画でも、日常でも泣かないのに、今日も泣かされました。

 

あさイチ」のオープニング。有働アナは、鼻水を垂らすほど泣きはりました。イノッチはいつものようにハンカチを差し出し、ゲストのマッサンもエリーも、今日のシーンを見るのは初めてらしく、涙、通訳の方も、涙…もう、みんなで泣いて、声を詰まらせ、お互いを見て、なんか笑ってしまう、それを見て、テレビの向こうの私も、泣いて泣いて…もう、あかんし…

 

連続テレビ小説 マッサン Part2 (NHKドラマ・ガイド)

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