トピック「クリスマス」について
すっかり忘れてました。今朝まで。今日が「クリスマス・イブ」ですってね。仕事、追われています。クリスマス・イブもクリスマスも寝ないでやります。
でも、もう、このイベントは、さっぱり気がのらなくなりました。きっと他にもいらっしゃるはず…「『クリスマス・イブ』なんてさ、別に」って人。
いました。
俳優の戸次さん、「シゲのクリスマスとは」
・クリスマスが大事になる日は、自分の子どもの時と自分の子どもができて親になった時の人生で2回でいい。
(その昔、彼女から「クリスマスだから何かくれと言われてパンを買った」というエピソードからクリスマスに重きをおいていないことを証明)
・大切な日は1年で1日だけではない。大切な日は毎日でもいい。
「独り身は寂しいとか、アホか」とおっしゃっていましたから、この時は彼女がいなかったのでしょうね。
再び、俳優の戸次さん、「クリスマス嫌い」
どうでもいい!あまり好きじゃない日。クリスマスソングが街中から流れてきたら、スピーカーぶっ壊す。仕事でよかった。クリスマスはなんでもない1日だけど、彼女が欲しいというならプレゼントぐらい買う。
そうか、この時も彼女がいないからクリスマス嫌いだったのですね。
さて、日本で「クリスマスは恋人といっしょに」という言説はどこから生まれてきたのでしょうか??
なぜ日本人はクリスマスイブを恋人と過ごすのか? (1/2) - その他(社会問題) - 教えて!goo
そういう風潮が出来たのは、83年12月の女性雑誌「アンアン」が、「クリスマス特集、今夜こそ彼のハートを捕まえる。 クリスマスの翌朝はルームサービスで」をトップ記事にしてからです。以来多くの若者がクリスマスイブは恋人とホテルでセックスする日と勘違いするようになりました。
1983年ね…東京ディズニーランドが開園した年、任天堂がファミコンを発売した年、「おしん」が放映されていた年…山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」が発売された年。
1983年の「アンアン」説に原点を見出すならば、恋人と過ごすクリスマス・イブになって31年。これって女性から仕掛けることだったのですね。勘違いしていました。
「クリぼっち」なる言葉も登場して、クリスマス・イブに恋人がいないことが昔以上に若者にとっては大問題のようです。
女性も大変!
"クリぼっち"だけは嫌!? 「クリスマス限定彼氏」がアリな女性は51.8% | マイナビニュース
クリスマスに1人で過ごすなら、限定的でも異性と居たいという思いが読み取れる結果となり、『クリぼっち』(=クリスマスを一人で過ごす人)」になる事を避けたい女性が多くいることがわかった」と分析している。
クリスマスパーティーもクリスマスディナーもクリスマスプレゼントも、さらに恋人と過ごすクリスマス・イブも…実は若いころから面倒。クリぼっちのほうが気が楽です。なんで、クリスマス・イブが、特に、1年で特別な日になるでしょうか?ずうっと前から謎です。