もう3次元の男子には何の興味もありませんので。
そのマイナス面は、端末が必要・読書感が違う・人に貸せない・決裁方法でした。
マイナスでしょうか? 読書感の違い、確かに。紙媒体はページをめくるたびに読んだ量が実感できますね。しおりを挟みながら確認をします。時には結末が気になって誘惑に負けて、最後を読んでしまいますが。
端末はページをめくっても進み具合の実感はありません。でも、先読みがしにくいので、どんどんページをめくってめくって、あっという間に読むことができます。いつか読もうではなく、すぐ読み切ってしまいたくなります。
端末でぐーんと利用が増えたのはマンガです。これまで紙媒体のものはほとんど購入したことがありませんでした。年齢を重ねてから、まさかのマンガです。周りを気にすることなく購入できて便利です。試し読みをしてから好みに合うものを選べるので、ついホイホイと大人買い的なダウンロードをしています。
かなり苦手な分野でしたが、今の中・高校生たちはこんな感じにいわゆるキュンとしているのだとちょっとわかった気がします。
マンガが原作の、テレビでのドラマ化や映画での実写化がにぎわっている模様です。原作を裏切らないイケメン俳優さんやかわいい女優さんがこんなにもいるんだなと驚きます。
しかし、テレビの中の俳優さんも生活の周りにいる3次元男子(男性)も、イケメンであったとしても、もはや興味はありません。何かしらの灰汁を感じてしまいます。生身ですから今後の変化は否めません。
自分は何様なのよと自分で突っ込みながら、今さらあんな顔になりたいと思う女子(女性)のモデルもありません。ただ、もし自分が男子だったら…こんな顔に生まれたいと思ってしまうモデルは2次元に。彼らはいつまでたってもかっこいいでしょ。
いつまでも?……やがて時が経てば「昔」のマンガになって、選んだマンガの男子の顔も、古びてしまうのか……。
「この顔に生まれたい」決め手は「今時の」ってことでしょうかしらね。
・花 大好(花君と恋する私)
・馬渕 洸(アオハロイド)
・入江直樹(いたずらなKISS)
・刹那・F・セイエイ(機動戦士ガンダムOO)