ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

バラエティー番組でもそうでなくても鵜呑みにしませんから。


日本語学者が所ジョージ番組を痛烈批判(日刊スポーツ) - goo ニュース


「祭」と「待つ」は関連があるという説があります。漢字研究の第1人者の白川静先生の『字訓』がよく引用されています。

 

やりとりがすべて文字化されているとは限らないので、どちらがどうとも言えません。また、いきさつの詳細がわかったところで、別にどちらがどうとは言えません。

 

気になったのは、最後のアドバイスです。

「所さんのニッポンの出番」を見る時は盲信しないのが吉です。

 

 あのー、ここまで言われるのは、よほど腹に据えかねることだったのだなあとは思いますが、ちらっと記事を読んだものは、人にものを尋ねてといて返事もないのかという訴えよりも、この人怖っという印象だけが残ってしまいました。

 

番組の裏側を知っても、漢字の成り立ちを知る楽しさを伝える番組だったとしたら、バラエティーなんだから、それはそれでいいのかなと。ちなみにこの番組は観たことがありませんが。

 

白川先生の漢字のお話は、専門的な内容です。しかし、やさしいのです。書くこと、読むこと、覚えることから脱却させてくれます。

 

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい