大学って( ?)朝日新聞グローブ
1月19日(日)のGLOBEは「大学って(なんだ?)」
・センター試験の日、そして自己採点が終わった今日に、「大学ってなんだ?」とそもそもを考えることのできる受験生は決して多くはないでしょう。
「名門大学の授業が(無料)で(ネット)で受けられるようになり、(学歴)の意味が問われている」
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ハーバードや北京大、東大など世界各地の大学が( )で次々と無料配信に乗り出している。受講生800万人超。ネットでつながれば、( )でも( )でも( )でも大学レベルの授業が受けられる時代が幕を開けた。
( )には鉛筆の手書きで(インターネット)、(いつ)、(だれ)、(どこから)が記入してありました。
・MOOC(ムーク)=Massive Open Online Coursesの話題です。世界で1000万人近くの受講生と聞けば、無料であること以外に、質の高さや手軽さ、水準を満たせば「修了証」ももらえるなど、いいことばかりが目につきます。教授側も、もしかしたら自分の教育力を世界に認められることになるかもしれません。大学の箱の中を飛び出して、自分が把握しきれないところに受講生はいるのです。
・もうこれからは、「大学」に進学することにあまりは価値や意味はなくなるのでしょうか?いや、「大学」だけではなく、義務教育ではない「高校」も同じかもしれません。
・今や高校を卒業する人の半分が大学に進学します(アジアの中では50%は高い数字ではありませんが)。2008年からとっくに全入時代を迎えています。大学の二極化の中で、大学のランクは顕在です。
・大学ってなんでしょう……行ってみなければわからない……
・取りあえず、センターが終わり、予備校へデータを送った今日、国公立大学の判定がかえって三日後ぐらいまで、受験生の皆さん「うまくいった」「失敗した」とそれぞれに思いを抱えてると思います。とにかく、進むしかないことだけは確かです。
・この記事で気になっていたこと、なぜMOOCは無料なのかーー記事の中に書いてありました。世界中から集められる受講生のビッグデータは、「天才の学び方」と「ビジネス」への用途ーー。なるほど。