ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

「仕事の一環で踊っています」~姫野カオルコ氏の一言~

直木賞受賞会見でのことば

・面白い、面白い、面白い!。受賞会見でのジャージ姿や受賞の喜びについて、関西人の根を感じさせる一言一言が「うまいなあ~」と笑かしてくれはります。ジムのあとに創作意欲が湧くらしいことは、何となくわかりますが、「踊る」ってのは?

 

・受賞候補になったということで、彼女のブログを読みました。これまた、読んでいて愉快。

 

ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)

 

↑こんな雰囲気はまるでない、ない、ない!。

 

・彼女の作品の背景や生活の一端などのなんやかやと読み応えがあります。特に、高校時代にまつわるお話から出身校に対する「学校愛」を感じます。ブログを読んで、彼女のファンになりつつ、さらに、昨日のテレビから、ファンになってしまいました。

 

・彼女のファンになったのですが、まだ一度も彼女の作品は読んでないことに気づき、はて、どんな本を書いているのかしらと、アマゾンなどを検索している途中です。そうそう、彼女のブログに”姫野カオルコを1冊だけ読むなら?”というナビがありました。

http://himenoshiki.com/ 

 

 

・クセの度合いも三段階表示beginner→intermediate→advanced ”◇「本を開いてる間は現実を束の間忘れて二のセンでいたい」”のbeginnerに『コルセット』。よし、この本から、読んでみよう。

 

コルセット (新潮文庫)

コルセット (新潮文庫)