ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

今年のセンター試験:「地理B」ムーミン問題

1年に1度のセンター試験(本試験)は、このごろ何かとユニーク?(受験生にとってはたまったもんじゃないかも)な問題が登場しているようで、本日の「地理B」もツイッター上でかなり話題になっているようですね。

 

問題文の詳細は省きますが、「ムーミン」が出た模様。「ムーミン」=「フィンランド」=「トーベヤンソン」の紐づけは、今の若者には「知ってて当たり前よね」なんて言えません。出題した方の年齢が反映されているのでしょうか。推測にすぎませんが。

 

センター試験の問題は、高校2年の終わりまでに習う教科書の範囲で作られる」と先生から聞いた受験生もいるかと。

 

「教科書や副教材(問題集)などを含めて、これまで(小学校から高校までの)習った範囲から出題されます。」と私もかつて言っていました。

 

じゃ、「ムーミン」は?

 

以前、小学校5年の国語の教科書(東京書籍)の巻末ふろく 5年生の本棚で「たのしいムーミン一家[ムーミン童話集②]」が紹介されていたり、中学校3年の国語の教科書(三省堂)で、「トーベ・ヤンソン」の「猫」などが掲載されていたようです。

https://tb.sanseido-publ.co.jp/kokugo/24jKokugo/Chronicle/h18-3.html

 

英語の教科書(桐原書店) PRO-VISION2 Lesson4  The World of Moomintroll も掲載されていたようです。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1476387609

 

今の受験生が小・中学校で習っていた教科書ではありませんね。しかし「ムーミン」がまさか「地理」のセンター試験に出ちゃうなんて、想像もできませんでした。いやはや・・・。

 

 

少女ソフィアの夏

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トーベ・ヤンソン短篇集

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新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)

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