関東で関西弁を話すと・・・
今週のお題「方言」
得だなって思います。
1、研究室の外国人留学生がおしゃべりするのが楽しいと言ってくれて、関西弁でコミュニケーションをとりながら、盛り上がることができます。
2、お店に行くと、たいてい「あっ、関西?京都の方ですか? いいですね、憧れます!」なあ~んて言われます。
3、居酒屋さんなどで食事をしながらおしゃべりしていると、他のお客さんが振り向いて、「関西の方ですか、どこですか?」と聞いてきたりして仲良くなれます。
4、時々、腹が立つことがあって、「あほちゃうか」「何ゆうてんのん」「そんなん、あかんやろ」「いい加減にしいや」「もう、しらんし」とぶちまけても、ケンカになりません。
5、「めっちゃ、おいしいなあ」「めっちゃ、たのしいし」「めっちゃ、かっこええし」「めっちゃ、イケメンやし」「めっちゃ、かわいいし」を連発しても、おべんちゃらに聞こえへんようで、喜んでもらえます。
厳密に言うと、関西弁にもいろいろあります。そこは、なかなか区別してはもらえませんが、知り合いでも知らない人でも、とにかく親切に、フレンドリーに接していただけます。
しかし、当たり前ですが、関東の方が関西に来れば、街中いたるところで、関西弁があふれています。関東にいる仲間が、京都の学会に来たとき、それまで唯一知っていた生の関西人が私だけだったので、京都に降り立ったとき、みんなが私のように、関西弁でしゃべっていることに、衝撃を受けていました。
このごろ私のまわりでは、女性の京都弁だけではなく、男性の京都弁も好かれてるようです。私にしてみたら、いたって普通のことですが、なんやろ、柔らかく聞こえるんでしょうか。優しい感じを与えるのかもしれません。
そういえば、方言チャートというものがありました。
進化していました。47都道府県を100エリアに細分化した最新バージョンです。
やってみました。かなりの精度です。ほぼほぼ当たってました。すごい!