ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

紅組が勝った2015年のNHK紅白歌合戦。面白かったんですけど、時々しんみりしました。

 

年末年始関係なく、ひたすら論文を書くつもりでした。紅白は録画して年越しの頃には、かなり集中力も高まって、一心不乱に書いていたはず・・・

 

夜7時15分、夕ご飯を食べながらちょっと観ようとNHKにチャンネルを合わせたのがいけなかった・・・

 

白組トップバッターの郷ひろみさんの「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」が勢いをつけてしまいました。

 

それからズルズルとずっと観てました。

 

意外に心を打たれたのは、音楽の中でも苦手なジャンルの演歌でした。三山ひろしさんが涙をこらえてしっかりと歌った姿や山内惠介さんのスキッとした歌声に演歌も結構いいかもな、歌い手によるなと思いました。伍代夏子さんの「東京五輪音頭」も華やかでした。島津亜矢さんも力強くハリのある声で歌の内容にも引き込まれました。

 

お岩木山

お岩木山

 

 

スポットライト

スポットライト

 

 

帰らんちゃよか

帰らんちゃよか

  • 島津亜矢
  • 演歌
  • ¥250

 

もうずっと観てやれ! しばし論文は横にやって・・・

 

羽生結弦さんはスーツかと思いきや、あの紋付袴姿で思わずありがたやと拝みたくなりました。

 

 

MISIAさんの「オルフェンズの涙」は迫力があって、テロップの歌詞から平和を願う意味だったことを知りました。

 

オルフェンズの涙

オルフェンズの涙

 

2015年の紅白の目当ては、X JAPAN

 

Forever Love

Forever Love

 

 

Born to be free

Born to be free

 

後ろの映像を観ながらForever Loveを聴くと涙が出てきました。HIDEさんのギターとTAIJIさんのベースがピアノのそばにあって、さらにぐっときました。

 

アニメやお笑いやスターウォーズ、ラスボス小林幸子さんの復活、1980年代のアイドルの出演など内容は盛りだくさんでした。元気で派手な演出に飽きることはなかったのですが、個人的にはメッセージ性のある歌や背景のある歌手に心が沁みて、しんみりしてそれがよかった紅白でした。 

 

 

紅白歌合戦と日本人 (筑摩選書)

紅白歌合戦と日本人 (筑摩選書)