ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

羽田圭介さんと又吉直樹さんに関する記事がよく読まれているようです

トピック「マイベストエントリー」について 

スマホ版「はてなブログ」にある自分のブログの注目記事を見ると、安定して1番になっているのはこれでした。

 

年末もバラエティに引っ張りだこで、ユニークな発言にちょっと引くこともありますが、妙にテレビ慣れしている作家さんよりも好感を持ってハラハラしながら観ています。

 

「黒冷水」はお薦めです。「スクラップ・アンド・ビルド」も『文藝春秋』で読みましたが、「黒冷水」の話のスピード感とラストまで気を抜いちゃいけなかったと読み手に反省を促すような書き方に私は軍配をあげてしまいます。

 

このブログを書き始めたきっかけは、本の感想や紹介だったなあと思い出させてくれました。

 

羽田圭介さんを見るたびに、何かに似ていらっしゃると思うのですが、その何かの正体がつかめず悩んでいます。録画している「情熱大陸」をこれから観て何に似ていらっしゃるのか見極めます。

 

2番はこれです。

 

又吉直樹さんが読書家であることは、芥川賞を受賞する前からちょこちょこメディアで紹介されていました。これまでに読んだ数ある本の中から、又吉さんが学生さんへ薦めた本は、西加奈子さんの作品以外はとても意外でした。

 

「月の砂漠をさばさばと」は絵も文も、読み手の力みや頭の固さをほどいてくれます。又吉さんは、この本を何人にもプレゼントしたと話していました。大人になって大人に本をプレゼントするという発想がなかったので参考になりました。

 

3番目は本の記事ではなくてこれでした。

 

祐徳稲荷神社は全く知らなかったのですが、テレビの話題で興味を持ちました。ここを舞台にしたタイの映画が発端で、タイの方が佐賀県へ観光に訪れているとのこと。外国映画のロケ地になったことで、由緒ある神社が日本の中でも注目されて、他のテレビでも取り上げられていました。

 

もしかして、ブログを読んでくださっている方の中に、明日の大晦日から年始にかけて祐徳稲荷神社へ初詣に行く方がいらっしゃるかもしれません。一度ぜひ行ってみたい場所です。

 

記事を書いている時は、その時に書きたいものをただ書いているだけですので、振り返ってみると、へえ、そうなんやと納得しました。私にとっても一番の興味関心だったのかもしれません。

 

他の方の「マイベストエントリー」も興味津々です。

 

 

黒冷水 (河出文庫)

黒冷水 (河出文庫)