ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

「白ねずみオペンペンの大冒険」の「オペンペン」を探せ!

「オペンペン」…どうして頭につき刺さったのか…

 

ペンペンだったら、ペンギンの名前のように思う。

 

ねずみだったら、チュウ太ぐらいが妥当だ。

 

「白ねずみ」というのも、なかなか微妙だ。これをハムスターとしないでおこう。白ねずみなのだから、目は赤になるのか…そしたら、やっぱり、実験用のハムスターなのか…

 

オペンペン、オペンペン、オペンペン、オペンペン、オペンペン…言葉によって脳が浸食され、実体のない白ねずみに支配されていた…。大吉さんの〆から一端オペンペンは脳から姿を消した。

 

ところがその後、自分で文字化した途端、再びオペンペンは襲ってきた。もしかしたら、脳をアホにするために、仕組まれた何らかのコードですか!?

 

もう、やつを探すしかない!どこに冒険に行っているのだ!

 

こんなに似顔絵があったら、わからないよ~。

 

それに、そもそもどんなお話なの。

 

いろいろネットでみていると、それぞれの答えをまとめて、キャラクターを設定している方もいらっしゃいます。そうすると、自分の好きな答えをつないでいけば、それぞれの「白ねずみオペンペンの大冒険」の冒頭ができるのね。

 

徳井さんの答えから、オペンペンは、「父オパンパン、母オピンピンの次男」です。それにしても、このパピプペポを使った答え、音の響きを瞬時に合わせる徳井さんの頭の回転に驚きです。

 

堀内さんの答えから、「オペンペンは52歳。無職」そうか、彼のこれまでの人生を振り返っているのね。彼は、名前ではなく、「86番」と呼ばれていたのだ。何があったのかしら。堀内さんは、数字がお好きなようで、具体性が帯びてきます。

 

板尾さんの「ロッキー・バルボアをかみ殺した」が決め手。そうなのか、彼は、殺人を犯したのだ…。若かりしころ、「南房総はもう夏だった」「踊り疲れたディスコの帰りに」事件は起こった。きっと、疲れ果ててキッチンで寝込んでしまったのね…。堀内さんの答え「目が覚めると、頭上に平野レミさんがフライパンを持って立っていた」から、びっくりして逃げ惑うオペンペンの姿が目に浮かぶ。あまりの恐怖に、偶然出くわしたロッキー・バルボアを噛んじゃったのね。それでも、ロッキーは、オペンペンに「自分を信じて生きろ。でなきゃ...人生じゃなくなる」と言ったとか言わないとか…。長い間、服役していたのか…。86番と呼ばれて…。

 

バカリズムさんの「今は亡きオペンペンに捧ぐ…」で、もうオペンペンが、この世にはいないってこともわかった。探せないな。

 

「白ねずみ」「オペンペン」から想像していた姿は、これ。

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尾っぽがペンペンに折れてるの。尾っぽの先は「ハテナ」のマークのような、ペン先になってるの。ははは。これが精いっぱいの絵です。

 

「IPPON」という番組を初めて観ました。個人的には、とっても理不尽な出来事に、怒りで一杯の日でした。だから、笑い がどうしても必要でした。見終ったあとも、楽しめました。オペンペン、脳を一時支配してくれて、ありがとね。

  

人はなぜ笑うのか―笑いの精神生理学 (ブルーバックス)

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