ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

世界で最も影響力のある100人近藤麻理恵さん。うーん「ときめき」か…

GW中、服の入れ替えをしようと思っていたところ、「Mr.サンデー」(5/3)で話題になっていたのは、片づけコンサルタント近藤麻理恵さんでした。

 

”spark joy” ”kondo-ing” ”コンマリ” ”Konmari Method”

 この方です。金スマや他の番組にも数多く出演されています。

news.mynavi.jp

 

「彼女が起こす変化は産業革命と同じくらい大きい」とニューヨークの女性。

「あなたの靴下にさよならのキスを」ってことばは、洒落ています。

 

なぜコンマリにはまったのか。女性たちへのインタビューが続きます。「この手の本は、何百も出版されているが退屈」とのこと。確かに、片付けの本はたくさん出版されています。

 

コンマリさんの片づけには、日本に根付く、物に対する考えがあると番組内で分析しています。物には魂がある…針供養、人形供養、感謝と慈しみを忘れない…。

 

ファッションデザイナーのサラさん。250着の洋服に困っています。その彼女にコンマリさんは実際に片づけ法を授けます。

 

テレビから拾ったことば

私の片づけ法はルールがある。ジャンルごと。いかに多くの物を持っているかを認識させる。250着、集めてみてどうでしたか。ここから「ときめき判別法」ー触ったときに手に触れて、その服と自分との関係を見つめ直す。捨てるときにありがとうという。大事なのは、自分を幸せにしてくれるもの。捨てるものを選ぶのではない。幸せにしてくれるものなら、必要なものー

 

どれほど必要のないものをため込んでいたのかがわかります。引き算の美学。心満たされる空間。日本人のDNA。サラさんは5時間かかって、140着に減らしました。

 

たとえば、モノに「ありがとう」を言ってから捨てる片づけの作法。 片づけを通して自分の内面を見つめ直すという、本質を追求する姿勢。
こうした哲学は、禅の考え方にもつながる「”日本的な価値観を持った”片づけ法」、そして「”人生を変える”片づけ法」として人々に広く受け入れられているのです。

『こんまり流ときめき整理収納法』(Konmari Method)|近藤麻理恵(konmari)公式サイト

 

宮根さんも「ときめき判別法」をしたそうです。結構できたとおっしゃっていましたが、課題も見つかったと…。「誕生日にもらった服、ときめかへんねん!」

 

ぶっちゃけすぎ。あかんよ、もっと気ぃ使わな。

  

ときめき…。この間実施した断捨離は、「捨てなきゃ」「減らさなきゃ」「売らなきゃ」にとらわれていました。空いたスペースが、また物で埋まってきている…。

 

今度は、触ってときめくものね。幸せにしてくれるものね。ああ、でも、どれもこれも、ときめいたらどうしよう…。捨てられない服、本、CD、書類、小物、小物、小物。1か所に集めている間に、眺めて、触って、幸せな気分になって、満足満足って感じになりそうだな。

 

ホテルの部屋のようなスッキリ機能的なお部屋。まあ、それはあまりに無味乾燥だから、ごちゃっとした中でも、なんだか使い勝手のよい趣味と仕事ができる部屋に、なんとかならないかなと。ものが多すぎて、そうはならないのはわかってますけど。

 

こうなったら、近藤さんの主催する「日本ときめき片づけ協会」のときめき片づけ講座を受けるしかないか…。

講座一覧 ‹ 日本ときめき片づけ協会

ときめき協会|近藤麻理恵(konmari)公式サイト

 

テレビ、いろんなところから攻めてきます。複数の番組で、ダイソーの100円文房具や便利グッズの紹介しています。買いたい!「やわらかものさし」「まわるホッチキス」…私はちっちゃな煩悩にあふれています。

 

”人生を変える”、大きなテーマです。片づけでそんなに変わるのか…。

 

”spark joy”にしても「ときめき」にしても、軽やかで、これから何かが始まる感じを与える響きです。

 

でも、今や「ときめき」による片づけ法は、日本の精神や禅と結びついて、とんでもなく深く広がった世界観で語られはじめています。強ち、「人生を変える」ということばは、大げさではないのかもしれません。

 

まずは、服。明日、やってみます。何か変わるんやろか…。

 

人生がときめく片づけの魔法

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