ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

「女子会男子」とわざわざ言わなくてもいいのではと思う。

女子会2.0

 

近頃、「女子会男子」なる男子が登場して、テレビで取り上げられています。

女子会は女子ばかりとは限らず、基本3人ぐらいの女子に1人の男子が参加するというパターンです。

 

女子会に参加できる男子の共通点は、1.イケメンでもなくブサメンでもなく、2.女子のいいところをほめてくれて、3.細やかな配慮ができることだそうです。

 

3人の女子相手に、うまく切り盛りをしている彼らは、ふるまいがごくごく自然です。特に、さりげなく女子のいいところを口にだして褒めてくれるなぞ、わかってるじゃないかと言いたくなります。まるで、アイドルを世話している、マネージャーのようです。

 

この現象は、私にとってはもう当たり前になっております。ちょっとご飯を食べに行くとき、私を含む3人の女子+男子1人はパターン化しています。彼は決して熱く語らず、自分勝手ではなく、口数もほどよく、馴染む馴染む。とにかく、女子が嫌なこと、嫌なそぶりは見せません。

 

はじめは「男子一人で平気なのかな」と気にはしていましたが、こちらだってもう「女子」っていうのもなんだかなあ…でしたので、仲間会でいいのだと思うようになりました。彼の態度や言動は、人柄なのです。

 

年齢や性別で括り、何かしらを共有することで発散する会合は、無理を強いることもあるような…。だから、大人になって「会ってご飯一緒に食べたい!」というシンプルな動機でわいわいできる気兼ねのない仲間は、貴重、貴重。女子であろうが、なかろうが…


Yahoo!ニュース - 宮沢りえ“恋人報道”への不満「恋人以外の人とご飯食べてはいけないの?」 (デイリースポーツ)