ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

猫背、3分が共通点、へえーそうなんだ、エヴァのルーツ。

f:id:naorhythm:20140725130823j:plain

数日前偶然みたテレビで、庵野秀明監督がインタビューに答えていました。

 

ウルトラマンから多大な影響を受けておられるようで、エヴァウルトラマンの着ぐるみだそうです。

 

ウルトラマンエヴァも活動時間は3分とスタッフに言われて気づいたそうです。(カラータイマーは3分。エヴァの電池切れがきっかり3分かどうかは?)

 

エヴァのあの猫背、私にはどこか猿人を思わせる深い猫背も、監督はウルトラマンと同じでしょ、とおっしゃっていました。

 

私の、エヴァ好きの理由がわかりました。ウルトラマンがルーツか。

 

一時ウルトラマン関係のフィギュア、ビデオ、書籍で小部屋が埋め尽くされたこともあります。今も京本モデルは捨てられません。『ー若手学者25人がまじめに分析ーウルトラマン研究序説 科学特捜隊の組織・技術戦略を検証する』なる本を大切に持っています。

 

今、読みかえしてもステキです。カバー表紙の折り返しにこんなQが…

こんなとき、あなたならどうしますか?

●もしあなたの家が、怪獣と闘っているウルトラマンに壊されたら、あなたはどこに損害賠償請求をしたらいいのでしょう?

●もしあなたが朝、出かけるとき、自宅の玄関の前に怪獣の死体が転がっていたとしたら、あなたはどこに届けを出しますか。どこが死体処理を行うべきだと思いますか?

 

● 損害賠償請求?M78星雲のウルトラマンに地球上の法律なんて、そもそも当てはまらないのでは。だけど、壊されて泣き寝入りなんてできない。あらゆる宇宙侵略から地球防衛の任務を果たすのが科学特捜隊ウルトラマンは科特隊の代行。本部はパリだけれども、今回は日本で起こったのだから、日本支部に請求、でどうでしょう。

 

 ●自宅の前に、怪獣だなんて。あんなでっかい物体が転がっていたらどうしよう。まず、警察。落し物として届ける?でも、死体だからなあ。他の動物と同じとして、市役所に。で、どこが処理すべきか?どこが、どうやって処理するんでしょう?怪獣を運ぶことができるのはウルトラマンだけ。科特隊のハヤタ隊員に、ウルトラマンに宇宙墓場まで運んでほしいと伝えてくださいと電話します。

 

出版当時の法律に基づいていて、若手研究者は、損害賠償責任について、ウルトラマンは怪獣から市民を守るために行動しているのだから民事上の責任は負わない→被害者は泣き寝入り→国家賠償法の道→怪獣被害のための「特別立法」の制定。国家賠償法で納得します。

 

怪獣の死体処理について、各自治体の行うゴミ処理→廃棄物処理法に定める「一般廃棄物」に怪獣の死体は該当するか→地球外生物の怪獣から放射性同位元素などが検出された場合、廃棄物処理法で対処できるか。やはり、宇宙に戻さないと。

 

いずれも、専門家として可能な限りの検討がなされていました。項目は、組織文化とリーダーシップやモティベーションとインセンティブ・システムなど。古びていないな。今日は久しぶりにこれを読みます。

 

ウルトラマン研究序説―若手学者25人がまじめ分析 科学特捜隊の組織・技術戦略を検証する

ウルトラマン研究序説―若手学者25人がまじめ分析 科学特捜隊の組織・技術戦略を検証する