ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

『HIROSHIMA』佐村河内守さんの騒動の不思議

佐村河内守:交響曲第1番 HIROSHIMA

18年間もゴーストライターだったなんて

ゴーストライターの方はどこかの大学の講師をなさっていますね。明日(2月6日)会見だそうで、かなり質問が飛ぶでしょう。

 

・世間で、もてはやされたのはいつからでしょうか?佐村河内守さんを誰が最初に紹介したのですか?自然発生的に、じわじわと知れてきた人物ですか?

 

・18年も前からなら、もっと早くから注目されていても不思議ではなかったかも。ベートベンに例えるなら…。また逆に、作曲の方面ではありませんが、芸術という括りで捉えるならば、例えばゴッホ宮沢賢治など、往々にして後に世間に認められる場合も多いので、誰かが取り上げなければ、名曲に気づかなかったかも…。

 

・情報の流れ方が一昔とは違い、あっという間に知れ渡り、一気に持ち上げられ、本人たちの気持ちよりも世間の評価や取り込みが加速する中で、さらに物語性が高まっていった感がします。

 

高橋大輔さんのSPの曲、いいなあと思っていました。そこで、名前を知りました。曲は、今も、いいなと思います。”HIROSHIMA"も…。

 

・いわくつきになって、さらに物語性が増し、曲が独り歩きしています。