ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

散財してしまいました。

トピック「節分」について

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・「銀座久兵衛」の”恵方巻”ハーフ、1575円也。

 

・具材は穴子、鶏卵、車海老、椎茸、きゅうり、芝海老。

 

・節分だから、恵方巻よね~と思いながら、デパ地下をうろうろしていたら、特設コーナーが目にとまりました。

 

・なになにー、先着90名様限定、おっ!あの銀座久兵衛さんの”恵方巻”。予定の金額の3倍の値段だよ、どうする?自腹で久兵衛さんなんて無理だから、これなら手が届くよー、開運だって…今年、初詣も行ってないしー。有難いよー。

 

・しかし、ケースに張り紙。「売り切れました

 

・おかしい。いくつもあるやん。「3時30分に90名様の整理券はなくなりましたが、4時30分までにお買い上げに見えなければお売りいたします。4時30分らご購入できます。」

 

・手に入れました。うれしいな。おいしいだろうな。特別な味がするだろうな。あの銀座久兵衛だよ。みんな4,5本のまとめ買いだよ。きっとうわーー、おいしいーーって、叫ぶよね!

 

・まずパッケージの写真を撮って、いよいよ食します。開運恵方巻の紙を外して…

 

・あっ!あなご!ひゃー、こわい!えっー、なんでー!!!

 

・紙にちゃんと書いてある、「穴子」って。

 

・海苔で巻いてるのに、わざわざ開いて、巻きの中心の立派な穴子2本を取り除いて、もうなにがなんだか原型をとどめず、ぐちゃぐちゃ……。

 

・『羅生門』を読んでから、にょろにょろ系の食材は、すっかり食べることができなくなってしまいました。

 

羅生門・鼻・芋粥 (角川文庫)

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・「銀座久兵衛」の名に舞い上がった節分でした。

 

銀座久兵衛 こだわりの流儀

銀座久兵衛 こだわりの流儀