ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

杏さんの着物

今週のお題「秋の新番組」 

・3月末に仕事をやめて、朝のNHK連続ドラマを見ることができるようになりました。「あまちゃん」は題名に拒否感があって、5月中旬までは見ず。ところが、メディアやちまたで「おもしろい!」と評判になってから見ると、これがツボ。時間の都合が合わないと録画までして見るようになりました。NHKの朝ドラを録画までするのは人生初めてで、世間で言う「あまロス」に耐えられるかどうか、9月末が来ることが怖くて怖くて…

 

「『あまロス』を回避する方法は、次の朝ドラを続けて見ること」ネットに書いてあったことを実践しようと思いましたが、またもや題名の(平凡、簡単すぎる気がするのでごちそうさんに拒否反応。初回からは見ないで、録画した「あまちゃん」を見ていました。

 

・10月1週目が終わって、メディアで視聴率や番組への感想が取り上げられ、これが好印象。またまた、視聴意欲が湧いてきて見てみると、主人公の杏さんのお着物がすてき。周りの女学生がややシックな(きっとその時代にはふさわしい、一般的な)色や模様のお着物に対して、背の高い杏さんには、はつらつとした若い女学生に相応しく、明るい色のはっきりとした柄がとてもお似合いです。毎日今日はどんなお着物かなと楽しみにしています。桜子さんや民子さんも、その役名のイメージ通りのお着物、髪型だなあと思います。

 

ごちそうさんは、セリフの量や言い回しがややゆったりめ(前回が「あまちゃん」だったので)であることも特徴かな…とことばを拾っています。悠太郎さんの一言一言が、回りくどさやきざっぽさがなく、うけ狙いではないユーモアと実直さを感じさせます。いずれにしても、私は朝ドラに関しては、メディア等の評判に左右されて踊らされた感はあるものの、「あまロス」は無事回避できたのでした。