ちょっとナオ帳

なんだかまた書きたくなりました。それだけです。

京都山科無印にあるクグロフのお店に行きました。

京都駅は人でいっぱい。改札まですぐそこなのに手で押しのけられたり、背中の大きなリュックで押しつぶされたり、もうさんざん。京都駅西口は、人々の歩く方向がまちまちで、さらに団体やグループがいたるところで立ち止まっており、混乱している。利用者の多さに対して駅の構内が小さい。

 

出発までに時間があるから、人の多い京都駅を避けて、一駅先の山科へ行こう。京都駅からは5分。湖西線琵琶湖線も停車するから、京都駅周りをうろうろするより時間のやりくりができてストレスは少ないはず。

 

11月にオープンした京都山科の無印は、山科駅からすぐ。そこに、クグロフの専門店「京都クグロフ家」も入っているらしい。クグロフという名はお菓子の型で知っていたけれど、私にとってはそんなに頻繁に食するお菓子ではなかったので楽しみだ。

 

霜鳥製作所 クグロフ型 14cm 18-8ステンレス  469

霜鳥製作所 クグロフ型 14cm 18-8ステンレス 469

 

 

オープン前から各メディアで紹介されているらしく、平日とはいえ人でいっぱいかもと想像していたが、待つこともなく、お目当てのスイーツを口にできた。

 

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ミニクグロフセット

食べたいミニクグロフ3個とドリンクにミニソフトがセットになって、500円ぐらいだったと思う。さまざまな種類の中で、他のスイーツにもありがちなバナナと抹茶とチョコを選んだのは、焼き立てだったから。あったかいクグロフと冷たいソフトがマッチして、寒暖差アレルギーで苦しんでいる私ののどと鼻がスーッとした。

 

クグロフをちょっと調べると、オーストリアのお菓子で、あのマリー・アントワネットも好物だったとのこと。クリスマスシーズンのケーキとしてのクグロフは日本でもちょこちょこ目にする。今年のクリスマスケーキの一つは、大きなクグロフにしてみようかな。

 

小さなクグロフは食べやすいてのひらサイズ。セットのお値段も良心的。コーヒーも美味しかった。人でいっぱいの京都駅から一足伸ばしてよかった、よかった。

 

 

ヨーロッパお菓子物語

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